カートの中身のゆくえ


テレビを見ていたらズッキーニをヌードル状にカットしてペペロンチーノを作っていた。



うっまーい!!!!うまい!うまい!うまーい!!



芸人の宮川大輔が叫んでいた。



確かにうまそうだなぁ



作り手さん曰く、ズッキーニをヌードル状にする専用カッターがあるんだと。



番組途中だけど早速Amazonで検索してみた。



あるある!ベジカッターっていうんだ。



へー 面白そう



早速カゴにポチッと入れた。






すると他の方はこんなものも一緒に買ってますって、大根おろし器が出てきた。



大根おろし



美味しいよね



身体にも良いし



毎日食べたい!



でも大根おろすの、ほーんとにイヤ!



疲れるし時間取られるし…



ところが、Amazonさまが言うには、力要らずでおろせるおろし金があるとのこと。



そーかそーか


噂には聞いておったが、おぬしらがそうなのか。くるしゅうないぞ、ちこうよれ。


思いの外、種類が沢山あるなぁ



商品説明を読んだりレビューを読んだり、色々比較検討して3つに絞った。



@プラスチックのおろし器

 レビューがどれも良い

 刃が鋭くてふわふわにおろせる

 安価である

 欠点はすぐに刃が摩耗するらしいこと(どうやら酸に弱い様子)

 



Aステンレス湾曲おろし金 受皿付き

 板面のカーブ

 手前から奥への傾斜

 この2点がおろしやすさの秘訣

 欠点はふわふわにならないというレビューが多いこと

 

B 金属湾曲おろし金 水切り付き

 Aのケースに水切りが付いている



大根おろしはどちらかと言えばふわふわ派だが、すぐに切れ味が鈍ってしまっては買う気になれない。やはり@はないな。





そうよ!鬼おろしの方が玄人っぽいし(?意味不明…)

と自分に言い聞かせる。



それにAのレビューで、おろしかたによってはふわふわになったと言った人もいた。私はあなたを信じるわ!



おろし金が湾曲しているため「いくばくかの大根が場外へ飛び散ります」というレビューには可笑しくて吹き出してしまった。言葉選びのセンスが最高だったので、飛び散りは許容範囲とした。





AとBは同じメーカーの水切りなしとあり



水切りは非常に便利だ。大根をおろしたあと、水分多すぎでびしゃびしゃの大根おろしってどーする???スプーンですくうのも手で押さえて水切るのも、いつもめんどくさいなーと思っていた。水切りカゴが付いていれば一瞬で水切り出来る。水切りついてもお値段はたったの200円増し。これは買いだな!Bにしよう!







…と思ったが、よく見るとAとBはメーカーは一緒なのにデザインが少し違うようだった。



Aの方が縦にスッと長く、Bはずんぐりむっくりな印象。縦に長い分Aはおろす時のストロークがBよりも長くなる。こっちの方がきっと腕が楽だし、おろしていて気分が良いに違いない。



それにAの方が白でスキッとキレイにまとまったデザインだ。Bは黒い縁取りが2本目立っていてあまり好みではなかった。



いくら従来より楽とはいえ、やはりそこは大根おろし、長い年月の間には辛いこともたくさんあるだろう。



そんな苦楽を共にする相棒を選ぶ時、やはり見た目は大事だ、と私はいつも思う。大事の優先順位は人それぞれだ。機能最優先の人には、アホちゃう?とさげすまれるだろう。だがそれでも構うものか!



毎日目にするたびに、今日もハンサムだね!って私は微笑みたいのだ。

微笑む関係でいられることが私には最優先課題なのだ!



水切りが無いという欠点をも凌駕するハンサムな外見



やっぱりAにしよう!


ポチッとカゴに入れた。


よし!以上2点お買い上げ決定ぃ!



…と思った時だった。






あれ?



さっき確かにカゴに入れたはずのベジカッターが、どこかに消えてしまっていた。




慌ててベジカッターのページに戻ってみると、さっきまで在庫が10個ほどあったはずなのに、大根おろしに夢中になっている間に売り切れになっていた。


やっちまったなぁ



仕方なく、以前から目をつけていたキャベツスライサーをかごに入れ、その日は買い物終了となった。






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